「真っ黒の剛毛でムダ毛が濃い」
このような毛質の方は、カミソリで剃ると黒ポツや埋没毛が目立ち、キレイに仕上がると話題の除毛クリームでも毛穴の奥に黒いポツポツが残ってしまうこともあるでしょう。
剛毛だと、脱毛サロンやクリニックに行くしかないのかと悩んでいる方に朗報です!
実は、ムダ毛を脱色すれば剛毛なムダ毛でも目立ちにくくすることができます。
さっそくその方法をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
目次
ムダ毛を脱色するとどうなるの?
脱色と言うと髪の毛にするイメージが強いですから、腕や足のムダ毛にもできるものなのかと疑問に思う方もいるかも知れません。
もちろん、髪の毛用の脱色剤ではいけませんが、ムダ毛用の脱色剤を使えば脱色可能なのです。
ムダ毛を脱色すると肌の色と馴染むので、ムダ毛が目立ちにくくなります。
しかし、毛が抜けるわけではないので、日光が当たると「キラキラ」と光ってしまいます。
髪が金髪になった時と同じイメージですね。
そのキラキラが余計に目立つこともありますが、真っ黒な毛が生えていたり、毛穴が黒くなっていたりするよりはムダ毛感がありません。
ただし、脱色剤は除毛剤と比較するとやや刺激が強い場合が多いです。
肌が弱い人は赤くなったりヒリヒリと痛みを感じたりすることもあるので、必ずパッチテストを行ってから使用しましょう。
脱色後に除毛するとキレイな理由
脱色後に除毛クリームをすると、さらに仕上がりがキレイになります。
除毛クリームは、普通の太さや濃さのムダ毛であれば、比較的キレイに除毛ができると評判が良いものです。
しかし、初回使用だったり、かなり剛毛なムダ毛だったりすると、毛穴の奥に毛が残ってしまうことがあります。
そのような場合も、脱色をしてから除毛クリームをすれば、金髪のようなムダ毛が毛穴に残ることになるので見た目には目立たなくなります。
剛毛だと感じている人は、脱色してから除毛をするとより除毛した感がなく、ナチュラルに仕上がるのでおすすめなんです。
脱色剤はあまり種類豊富ではありません
ムダ毛の脱色剤は種類はあまり多くありません。
購入しやすいのは約5~6種類。
脱色するくらいなら剃っちゃおう&抜いちゃおうという方が多いからかもしれません。
そんな脱色クリームの中でおすすめなのはエピラットの敏感肌用↓
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お手軽価格で入手しやすく(ドラッグストアでも購入可能)、肌に優しいのでおすすめです。
脱色→除毛はどうやったら良い?
脱色の方法
以下に具体的な除毛方法をまとめていきます。
使用方法をしっかり読む
脱色剤は1液と2液を混ぜで使用するものが多いです。
説明書をしっかり読んで、使用方法を確認しましょう。
脱色剤を塗る
脱色剤を脱色したい場所に塗っていきます。
塗り忘れがないように注意しましょう。
数分放置する
指定の時間分放置しましょう。
洗い流して保湿をする
時間が経ったら洗い流し、ボディクリームなどで保湿をして完了です。
除毛の方法
続いて除毛の方法です。
肌への負担を考えると、脱毛後2~3日は開けてから除毛をすることをお勧めします。
肌トラブルがないか先にしっかり確認
脱毛クリーム使用後に肌の乾燥、赤みなどがないか確認し、問題ない場合には除毛クリームの使用に移ります。
毛の根元に行き渡るようにしっかり塗る
ムースタイプやスプレータイプは手軽なので、つい吹きかけた後そのまま放置しがちですが、剛毛さんの場合はしっかり根元に行き渡っていることを確認します。
指先で、毛の流れに逆らうように、または円を描くようにクリームの上から肌に馴染ませます。
万が一この時点でヒリヒリ感が出た場合には中止しましょう。
問題なければそのまま規定時間放置します。
毛の流れに逆らうように拭き取る
脱色後は毛が弱くなっていますので、この拭き取り時に毛の途中でプチプチと切れてしまう恐れがあります。
これを予防するためには、毛の流れに逆らうように、またティッシュは押し当てるようにしてゆっくりと拭き取ります。
アイスの棒のような木ベラが100均で購入できますので、これをつかってクリームを削ぐように下から上へと拭き取るとキレイに除毛できることが多いです。
拭き取り後はしっかり洗い流す
除毛剤を拭き取った後は、今度はしっかりと洗い流します。
ぬるつきが落ちるまでしっかりと洗い流すようにします。
仕上げにボディクリームを
脱色→除毛をしてきた肌は少なからずデリケートな状態です。
刺激の強い除毛剤は避けて、敏感肌用やワセリンなど刺激の少ない保湿クリームを塗ることをおすすめします。
脱色後に除毛する時の注意点
上記にも記載しましたが、脱色後は数日あけてから除毛剤を使用するようにしましょう。
脱色・除毛後は処理後1回だけではなく、継続して保湿すると肌トラブルを起こしにくいと言えます。
短い腕毛であれば脱色だけでも十分なこともあります。
剛毛だからと言って、必ず除毛も必要なわけではありませんので、目立たなくなる程度に留めましょう。
脱色と除毛を組み合わせて剛毛とサヨナラしよう
脱毛サロンやクリニックでの脱毛は、費用が数万〜数十万ほどかかるものです。
ムダ毛処理に高いお金をかけたくない・・・と思う方にとって、脱色と除毛の組み合わせはコスパがいいと思います。
継続することで、除毛クリームによる抑毛効果も期待できます。
この2つの方法を上手く組み合わせて、剛毛なムダ毛とサヨナラしましょう!
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ムダ毛はセルフケアでもキレイに処理できる!
ムダ毛はサロンじゃないとキレイなケアは難しいと思っている方は多いと思いますが、きちんと手順を追って処理できればセルフケアでも十分にキレイを保てます。
さらに除毛クリームを使い続けることで、「抑毛効果」が期待できるのも嬉しいですね。
少しずつムダ毛が少なくなる過程をぜひ楽しんでみてください。